岸田農園では蕎麦刈りが終了し、いよいよ稲刈りを残すのみとなりました。

以前にも話した通り、蕎麦の収穫量は例年を大きく下回ることになり、稲刈りも厳しい状況が予想されていますが、少しでも期待を込めながらベストなタイミングでの収穫ができればと思います。

今年の春から岸田農園で農業をはじめた森田ですが、冬季期間はできる仕事が限られるため今年の冬は長期休暇をいただく運びになりました。

私は岸田農園での仕事とは別に、ライターとして執筆のお仕事をいただいているため、冬季はライターの仕事をメインに仕事をしていく予定です。

今回はそんな私の来年度にかける想いと休暇の使い方について簡単にお話したいと思います。

来年度は今年より岸田農園に貢献したい!

以前もお話をしましたが、私は今年からはじめて農業をはじめました。

祖父が農家をやっており、3年前から農業関係の会社で仕事をしていたため、一般的な人に比べれば農業に対しての接点は大きかったものの、岸田農園での毎日は非常に新鮮なものでした。

特に種まき、田植え、メロンの栽培管理、収穫など、売り上げにもかかわる大きな仕事に対しても率先して取り組ませていただくことができたため、半年という僅かな時間でありながら大きな経験を得ることができました。

来年も引き続き3月から岸田農園での仕事を再開するため、今年の経験を活かし少しでも多く岸田農園に貢献していければと思います。

来年度の岸田農園はメロン、米、蕎麦に加えて新たにミニトマトを作ることを計画中です。

僕は昨年までいた職場でミニトマトの栽培に携わっていたため、そこでの経験を少しでも活かして美味しいミニトマトをたくさん作っていければと思います。

もちろん、米やメロンなどについても、今年以上に貢献できるように精一杯努力していきます。

長期休暇の予定

私は岸田農園での仕事をしながら毎日ライターの仕事を行っています。

仕事が終わった後、自宅でさまざまなメディアやクライアントから仕事をいただきフリーランスとして働いています。

すべての責任を自分で背負い、スケジュール、自己管理を行いながらの仕事であるため、大変なこともたくさんありますが、文字を書くという自分の得意分野を仕事にできるありがたさを日々実感しています。

岸田農園での冬季休暇の間は主にこのライターの仕事をメインに生計を立てていこうと考えており、春夏の農業とはまた違った毎日がやってきます。

ライターの仕事のメリットは仕事をする場所を選ばない点です。

基本的にはパソコンがあればどこでも仕事ができるため、自宅にいながら仕事をすることもできますし、自分が仕事のしやすい環境に合わせて拠点を変えていくこともできます。

僕は10月から11月までの1ヶ月をライターの仕事をしながら道内を巡る時間にあてたいと思っています。

道内のグルメや魚釣りの話を発信

僕は旅行と釣りが趣味であるため、10月からの1ヶ月を全道を巡る旅に使う予定です。

大学を卒業してからというもの、ロックフィッシュと呼ばれるアイナメやソイを狙うルアーフィッシングにはまっており、今年も仕事が休みの日はほぼ毎日釣りに行く日々を過ごしていました。(笑)

ロックフィッシュの中でも特に大型の魚であるアイナメは10月に産卵のため、全道各地の漁港に岸寄りするため、釣り好きにとってはまさに天国のような時期なのです。

来月には全道でさまざまな釣り大会も開催され、それに合わせて多くの釣り人が漁港に足を運びます。

岸田農園のブログでは僕の釣り旅行の様子や全道のグルメ、魚などについて毎週発信していきたいと思っているので、興味のある方はぜひ楽しみにしていてください。(笑)

岸田農園での仕事を一時的にはなれても、岸田農園の一員として頑張っていきたいと思います。

 

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