お久しぶりです。
10月より冬季休業ということで約5ヶ月間愛別できのこ作りをしていた森田です。
去年に引き続き3月より岸田農園に復帰することになりましたので、挨拶をかねて久しぶりのブログ更新とさせていただきます。
冬季期間中の仕事
僕は冬季期間中の仕事ということで愛別町にあるきのこの農場で働いていました。
愛別町で作られているきのこはえのきやマイタケなど、さまざまなものがあります。僕は毎年その中のえのきの製造を行っている会社にお世話になっており、去年の11月から2月一杯までえのきの生産のお手伝いをさせていただきました。
えのきは鍋の食材として使用されることが多いため、11月から1月までが繁忙期となり特に人手が必要なシーズンになります。
岸田農園は春から夏にかけてが繁忙期になるため、農園の仕事がなくなる冬季期間の仕事としては僕にとってぴったりでした。
また1年を通して米、メロン、えのきとさまざまな農産物と接する機会があり農業に対する気持ちも以前より高まった年になりました。
2019年の豊富
去年は本格的な農業ははじめてだったので、まだまだ3月の段階では一年の仕事のイメージもつきにくいシーズンの開幕でした。
しかし今年は2年目ということでハウスかけからはじまり、播種、種まき、田植えなどの一年のスケジュール感も自分の中ではある程度固まっている中で2019年シーズンを迎えることができています。
言われるがままあっという間に過ぎ去ってしまった1年目とは違い、自発的に考えながら仕事に取り組むことで少しでも農園に貢献できる1年を目指したいと思います。
もちろん農業という面ではまだまだ自分が自信をもって提案、貢献できることは少ないと思いますが、岸田農園ではほかにもさまざまな業務があります。
特にインターネットを利用したメディア戦略やブログなどの広報活動については自分の武器を活かしやすい分野であるため、今年はより積極的に動き発展させていきたいと思います。
今年のもっとも大切なミッション~ミニトマト~
岸田農園では今年新しい作物としてミニトマトの生産にもチャレンジします。
僕は岸田農園に入社する以前にミニトマトの育苗や栽培に関わる仕事をさせていただいていたため、その経験を活かすことができる絶好のチャンスをいただきました。
実際社長からも水や温度管理などの大切な部分も任せていただけるという話を既にしてもらっているため、農業の分野での会社への貢献という意味では非常にやりがいのある仕事です。
岸田農園としてもはじめての試みであるため、楽しみと不安で今は半々という気持ちですが、シーズン終了時に自分の仕事として堂々とミニトマトの栽培をあげられるように頑張っていきたいです。
2019年は飛躍の年に!
2年目ということで初年度に比べると、自分の中での目標や農園での仕事のイメージもある程度固まっている中でのシーズン開幕です。
ミニトマトはもちろん、米やメロンなども全力で取り組みよりたくさんの人に美味しいものを食べてもらえるようになれればと思います。
僕個人としてはもちろん、岸田農園一同にとって飛躍の年になるような、そんな2019年を過ごせるよう全力で頑張っていきます!