こんにちは。

岸田農園、岸田一希です。

 

北海道上川町、お盆が終わり、もうすぐ9月。

残暑はどこへ・・・

1週間ばかし続いた30℃超えの夏空は一瞬で過ぎ去り、

すでに朝は寒く、10℃を切る日もチラチラ。

上川町に秋の足跡が聞こえてきたこの頃です。

 

ついに完結!

1か月半にも続いたメロンの収穫作業。

今年はメロンハウス6棟から8棟に増やして挑んだメロン作り。

ついに2018年岸田農園メロンの収穫販売が終了致しました。

全3976玉のメロンを取りきりました!

改めて見ると凄まじい玉数です^^;

Uターンで戻って来たときから倍の数量になりました。

そしてありがたい事にすべて完売!!

本当に感謝です。

たくさんの出会い

メロンの直売場ではたくさんの出会いがあります。

やはり常連さんと会うのはとても楽しみですね。

もう何年も何十年もの付き合いのある常連さんと会えること、

メロンシーズンになったら訪れてくれる方々との出会い、

旅行中に立ち寄ってくれた人たち、

インターネット、SNSからメロンを注文してくれた方々、

数十年ぶりの同級生との出会いなどなど、

様々な出会いが生まれるのがメロン直売場なのです!

本当にたくさんの嬉しさや懐かしさを感じられたメロン直売場でした。

本当にみなさんには感謝です^0^

ありがとうーーー!!!

メロンとの思い出

なんかこんなタイトルだと気持ち悪がられるかもしれませんね(笑)

でも、メロンを作り始めてから芽生えてきた感情です。

メロンなんて生産物のひとつ。

そんな気持ちしかなかった就農当初。

しかし毎年毎年メロンを作っている間にいろいろな感情を持てるようになりました。

メロンがわが子のようにかわいく見えるのです。

とくに仕上がりのいいメロンには溺愛です(笑)

これも愛情をこめて育ててきたからでしょうかね?

大きくなったメロンをみなさまの手へ送り出すときは

「美味しく食べてもらえよ」

そんな気持ちで送り出していました。

なかなか痛い人間になってきましたよ^^;(笑)

でも多くのメロンをみんなに食べてもらえて良かったです!

2019年メロンへのスタート

今年のメロンが終わった瞬間から来年へのメロン作りへのスタートが始まるのです。

1棟ずつ着実に。

1棟ごとにメロンが終わると、すぐさまハウスのビニールを下します。

そして堆肥に緑肥、耕起とサブソイラを入れるのです。

サブソイラとは心土破壊をさせる機械で、

固くなった土を粉々にし、次年のメロンが深くまで根張りできるようにするのです。

また水が嫌いなメロン。

水はけを良くする効果もあるんです。

これをハウス中にかけて耕起、緑肥を蒔いて土づくりをするのです。

メロンが無くなった日にすぐ行っているんですね。

こうして来年へのメロン作りのスタートが切られているのです^^

 

来年のメロンも乞うご期待下さいね!!

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