久しぶりの森田です。
田植えが終わり、メロンの芽かき、草刈り、石拾いと大忙しの岸田農園です。
6月になり気温も上がり、いよいよ農家も夏本番といった感じですね。
今回はそんな大忙しの岸田農園で開催された小学生の青空教室の様子をお伝えします。
小学生が岸田農園を訪問?
6月15日岸田農園で前代未聞の試みが実施されることになりました。
それは小学生の農業見学です!
上川小学校の元気な小学3年生が岸田農園のメロン作りの様子を授業の一環で見学したいという要望から実現したこの企画!
さまざまな人に農業を発信したい岸田農園にとっても願っても無い機会。
本番に向けて打ち合わせを行い、事前に聞きたい質問などを教えてもらい準備万端で、当日を迎えました。
元気な小学生が農業見学!
当日は晴天にも恵まれ、元気な小学生たちが岸田農園に集まりました。
上川小学校の3年生は皆好奇心旺盛な元気な子たちばかり!
ハウス内のさまざまな作物や虫、カエルなど見るものすべてが新鮮なようで皆ワイワイと盛り上がりながら農園見学が始まりました。
小学生に説明などをしたことのない私も最初こそ戸惑いましたが、小学生から飛び交う関心の言葉や反応を見ているうちに自然とメロン作りについて話すことができました!
小学生は質問が鋭い?
農園見学が終わった後は小学生の質問タイム!
水やりはどうやってやるのか?
メロンの大きさはどのぐらいになるのか?
なぜメロン作りをはじめたのか?
簡単な質問から大人顔負けの質問まで、小学3年生は本当にさまざまことを考えてるようです。
質問に答えるだけでなく、メロン作りや農業をわかりやすく人に伝えるためにはどうすれば良いか改めて考えさせられる良い機会になりました!
7月はメロンの収穫
今回は残念ながらメロンの収穫には間に合わなかったため、摘果したメロンをプレゼントとしてあげることになりました。
しかし
こんな好奇心旺盛でメロンや農業に興味を持ってくれる小学生になんとかメロンが食べさせたい!
学校と岸田農園の想いが一つになった時。
7月の後半にもう一回農園見学が開催されることになりました!
次回はメロンの収穫も始まる時期です。
小学生たちに美味しいメロンを食べさせてあげるためにも、しっかりとメロンを作らないといけない。
そう感じた岸田農園一同でした!