北海道きしだ農園、
本日は「国際水準GAP勉強会」の講師としてのお仕事をやってきました
実は岸田農園、
もうかれこれ4年目ぐらいなります
そもそも、JGAPとは何か知ってますか?
JGAPとは
Good Agricultural Practices
農業生産工程管理のことで
食品の安全を確保し、
より良い農業経営を実現するために、
農業生産において、
食品安全だけでなく、
環境保全、労働安全等の
持続可能性を確保するための
生産工程管理の認証資格なんです!
なんか難しい事言ってるな
と、思われるかもしれませんが
スーパー簡単に言うと
いつまでも農業をやれるようにするための取り組みのことです。
ようは良い農業、良い経営をしましょう。
そのためにはJGAPで求めるものは最低限しないとやっていけませんよね、的なものです。
本当に一般企業でやっている管理工程を農業でもやりましょうと言う、ただそれだけです。
農業って、驚くほど個人間が強く、一般企業の当たり前の取り組みが出来ていない所がほとんどなのです
私もサラリーマンから就農した際は、会社で学んできた常識を覆されたほどの衝撃を受けました
こんな当たり前のことを気づかないのか?あえてやっていないのか?
そんな思いを持ったのも事実です。
少しでも他の産業に近づき、
農業の魅力と食の大切さを伝えるためにも本当に重要なことと思います。
そんなJGAPの講師のお仕事!
緊張しましたが、少しでも多くの人に伝わったかな?
みなさんもGAPの大切さ、
この機会に覚えていただければ幸いです

